ベーシスト清(Kiyoshi)の最近の活躍は、B’zのサポートメンバーとしての活動で、SNSではあの女性ベーシストは誰?と話題になってます。
特に2024年末の第75回NHK紅白歌合戦でB’zが初出場した際、そして2025年6月UNITE#2での清さんのサポートベーシストとして活躍で、圧巻の演奏と存在感で注目を集めました。
そんな清さんはいったい何者で年齢はいくつでどのような経歴をお持ちか気になりましたので調査致しました。
それでは最後まで見ていって下さい!
SNSでのベーシストの清への反応
X.comではこんな声があります。
https://twitter.com/Yohei0811/status/1936753679811682468 https://twitter.com/ryurose/status/1936935588130898065B’zさんのサポートベーシスト清さん
— 駒王 (@Komaoh363) June 29, 2025
超絶かっこよかったな☺️ pic.twitter.com/H2ns9dcJys
とにかく度肝を抜かれた方が多かったみたいですね!
パフォーマンスが激しくかっこよすぎます!
B’zのライブで知った方が多く、「誰?」と思われた事でしょう。
それではご紹介いたしましょう!
ベーシスト清のプロフィール
https://twitter.com/kiyoshi_1031/status/1932269338486358349ベーシスト清の年齢は?

清さんは15歳でベースを始められ、そして2009年に大阪から東京に出てきました。その時、大阪で6年間働いていたという話をされています。
この情報を使って計算してみると、清さんは1983年から1985年の間に生まれたのではないかと考えられます。
もしこの推測が正しければ、2025年現在の清さんは39歳から42歳くらいということになるので、40歳前後ということですね。
また、清さんが子供の頃に聴いていた音楽が90年代のJ-POPやB’z、LUNA SEAなどを聴いていたという話をされており、これも同じ世代の人たちの聴いていた音楽と重なりますね。
それでは続いて詳しく清さんの経歴を見て行きましょう!
ベーシスト清の経歴!

ベーシスト清さんはいったいいつベーシストとして活動をスタートさせたのでしょうか?
経歴を幼少期から見て行きましょう!
清の幼少期

大阪府で生まれ育った清さんは、幼い頃から音楽に触れていて、家族でのドライブでは、車の中からWANDS、CHAGE and ASKA、B’zといった当時人気だったJ-ROCKの名曲が響いていました。
そんな清さんが最初に手にした楽器はなんとピアノでした。
中学入学前後までおそらく10年ほどピアノを続けられていて、音楽の基礎を学ばれたのでしょう。
そして15歳の時、清さんの人生を変える楽器であるベースという楽器と出会ったのです。
清さんはこの楽器に魅力を感じ、本格的に演奏を始めました。
関西でのバンド活動

この時期は、自分の音楽性や演奏スタイルを見つけるため、B’z、L’Arc en Ciel、LUNA SEAといった日本を代表するロックバンドの音楽を聴きながら、「自分もこんな風に演奏したい」という気持ちを膨らませていたのでっしょうね。
仲間たちとスタジオで練習を重ね、ライブハウスで演奏する日々で、この時期にメキメキベースの腕を上達させていたのでしょう。
おそらく高校生時代から20歳前後まで関西でバンド活動をしていたと考えられます。
東京へ上京

6年間大阪で働いた後に上京し地元の関西を離れ、音楽の中心地である東京に向かうのは、きっと不安と期待でいっぱいだったでしょう。
残念ながらLEVINさんのバンドは活動を休止してしまいましたが、清さんはめげませんでした。
ALvinoというアーティストのサポートベーシストとして、プロの音楽現場で本格的に活動をされ、これが清さんのプロミュージシャンとしてのキャリアの始まりでした。
プロの世界での活躍


ALvinoでの活動をきっかけに、清さんの才能は多くの人に認められるようになりました。
森重樹一さん(ZIGGYのメンバー)や元メガデスのマーティ・フリードマンさんといった、国内外の有名なミュージシャンたちと一緒に演奏するようになったのです。
特に2015年からは、ギタリストとして世界的に有名なマーティ・フリードマンさんのワールドツアーに定期的に参加するようになりました。
世界各国を回りながら演奏するなんて、音楽を始めた頃には想像もできなかったことでしょうね。
その後も、林田健司さん、LoVendoЯなど、様々なアーティストのツアーやレコーディングに参加し、サポートベーシストとしての地位を確立していきました。
映画出演とソロ活動

清さんは2016年宮藤官九郎監督の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で「鬼姫」というベーシスト役を演じられ、音楽だけでなく、演技の世界にも足を踏み入れアーティストとしてさらに進化されていますね!
カッコいいですね!!
これまではサポートとして他のアーティストを支える役割が中心でしたが、今度は自分が主役で、作詞、作曲、編曲、演奏、歌唱まで、楽曲制作のすべてを自分で手がけるようになりました。
さらに驚くべきことに、デザインや映像制作まで自分でやられており、多才な才能を発揮されていますね!
また、「MEGA HIGH BALL」「THE MADCAP LAUGHS」「INSIDE ME」「THE HUSKY」といった複数のバンドにも参加し、音楽活動の幅をどんどん広げていきました。
ベース以外にもギタークラフト(ギターを作ること)や動画制作なども手がけるようになり、まさに音楽を中心とした総合クリエイターとして活動されています。
B’zとの共演

そして2022年、清さんにとって人生最大のチャンスが訪れます。
家族の車で聴いていたB’zの音楽。それが今度は自分が演奏する側になったので凄いですよね!
きっと初めて車の中でB’zの音楽を聴いた時の自分に教えてあげたい気持ちだったのではないでしょうか。
そして2022年12月31日、日本で最も注目される音楽番組である第75回NHK紅白歌合戦で、B’zのバックバンドとしてベースを担当し、「あのベースの人は誰?」と大きな話題となりました。
2025年6月には他バンドとの共演コンサートの「UNITE #2」では、B’zの松本孝弘さんが体調不良により本編出演を辞退されましたが、全公演サポートベーシストとして大活躍されました。
B'zのサポートベーシスト
— Shin OORer Next 7/4緑黄色社会東京体育館 (@Shin_no_war) June 29, 2025
清さん
半端なかった
テクニックを見せつけられた
ベースであれだけ目立つのは凄い✨✨#清 #bzベーシスト pic.twitter.com/qXcmZHIh3N
現在も清さんは、B’zのサポートを続けながら、自身のソロ活動や国内外でのライブ・レコーディングなど、幅広く活躍を続けています。
まとめ
いかがでしたか?
まさか自身が憧れたバンドで演奏する日がくるとは幼少期思いもしなかったことでしょう!
地道な努力と継続的な挑戦によって夢を実現してきたことがわかりますね!
関西から東京へ、サポートからソロへ、そして憧れのアーティストとの共演へと一歩一歩着実に歩んできた道のりは、夢を持つすべての人にとって励みになることでしょう!
筆者の感想
筆者もB’zが大好きでおそらく清さんと同世代だと思います。
初めて見たときは、ファンの方々同様に「あの人誰?かっこいい!」となりましたね!
パフォーマンスが特にかっこよく、よくそんだけ動いてて正確に演奏できるなと感じます(笑)
これからも清さんの様々な活動を皆さんで応援していきましょう!
コメント