元プロ野球選手の糸井嘉男さんは、日本ハムファイターズ、オリックスバッファローズ、阪神タイガースと渡り大活躍をされ、史上年長での盗塁王を獲得された素晴らしい選手です!
2022年に引退されてからは、YouTuberとして活動や、阪神タイガースの「Special Ambassador」(SA)を務められ活躍の場を広げられています。
そんな糸井さんは「超人」や「ヨッピ」という愛称で親しまれ、独特の言動から「宇宙人」とも呼ばれていて、周りから頭悪い、おバカと言われているようですが、実際のところどうでしょうか?
今回は糸井さんの宇宙人と呼ばれるほどの伝説天然エピソードを調査致しましたので、順番に見て行きましょう!
糸井嘉男は頭が悪い?
X.comで検索するとこんな声があります。
オリックスの糸井嘉男が50盗塁を記録した。まだシーズンは途中、どこまで記録を伸ばすか期待だ。元来身体能力は高いが、頭が悪いから適応力が低い。だから記録は難しいと思っていたが、チーム的に厳しいオリックスでよく頑張っているわ。 pic.twitter.com/VOzuAdrkF4
— IDeZoo (@shin5114) September 6, 2016
河合郁人確保!残りはおバカたが超人の糸井嘉男!#逃走中
— HAO☆SYUN (@HAOSYUN_804) April 7, 2024
糸井嘉男さんと熱男さんこと松田宣浩さん出演のぽかぽか、TVerで見ました
— がっちゃん/裁判官の女 (@gattenda1976) January 23, 2025
糸井さんの天然さは折り込み済みだったんだけど熱男さんもなかなかやな(笑)
でもめっちゃ面白かった
糸井さんが「アスリートはネガティブな感情を持ち越さない。寝たら忘れます!」って言ってたのが印象的でした
頭悪いというよりは、かわいい感じの愛されおバカな感じですよね。
野球の実績に対し、かなり天然なところがあるようで、そこのギャップがみんなから愛されている要素にもなっているのでしょうね!
それでは糸井さんの天然エピソードを見て行きましょう!
宇宙人と呼ばれるほどの伝説天然エピソード10選!
宇宙人と呼ばれるほどの天然ぶりなので、探せばたくさんエピソードがありますが、その中でも筆者が面白いと思ったエピソードを10個紹介致します!
順番に見て行きましょう!
エピソード1:WBC出場後、アメリカから帰国した時の監督とのやりとりでの天然ぶり!
WBC試合後、アメリカから帰国した糸井さんのコンディションを考え森脇監督は「明日はゆっくりしてもいいぞ」と声をかけると、「出してもらえないんですか!?僕が必要ないチームになったんですか!?」と焦り始めたそうです。
なんか可愛いですよね笑

またアメリカから帰国後森脇監督が「時差ボケは大丈夫か?」と聞かれ糸井さんは「そういうのは向こうが合わせるから大丈夫」と回答されたそうです。
この回答は宇宙人過ぎます!笑
エピソード2:2008年契約更改でハンコを押そうとポケットから出したものが!?
2008年の日本ハム時代、契約更改の場で印鑑と間違えてリップクリームを取り出してしまったと本人が会見で明かし、周囲を笑わせました。
確かに同じようなサイズですから間違えてしまいそうですが、さすが糸井さんです!笑

糸井さんは「押そうとしただけで実際には押していない」と言われていますが、押そうとしたところが面白いですね!笑
冬場の乾燥対策としてポケットにリップクリームを入れていたことが原因だったようで、糸井さんらしい
エピソード3:ドラフト1位指名を受け、日ハム球団側との会食後の天然発言!
糸井さんが2003年に日本ハムからドラフト1位指名を受けた時に、球団関係者との会食後に記者から「会食はどうでしたか?」と質問され、糸井さんは何を思ったか「エビフライでした!」と答えられました!
なんと会話の内容ではなく料理のメニューを答えるという超天然ぶりで、記者たちを驚かせたそうです。
よっぽど美味しいエビフライだったのでしょうか?笑
エピソード4:代打で出てきて三球三振した時の記者への珍回答!
糸井さんが代打で出場し三球三振した際、記者からの質問で「どの球種を待っていたのか?」と聞かれると、糸井さんは真顔で「ストライクです!」と答え、報道陣を驚かせました。
もはや球種でもないです笑
おそらくストレートと答えたかったのではないでしょうか?
これもなかなかの天然ぶりですね!
エピソード5:レーシック手術を受けた時の糸井嘉男の宇宙人ぶり!
糸井さんは現役時代、視力がすでに1.0〜1.2と良好だったにもかかわらず、「視力を3.0にしたい」という理由でレーシック手術を受けたそうです。
医師から「本当にやるんですか?」と2回確認されたり、「サーファー以来2人目ですよ」と言われる珍しいケースだったそうです。
それでも糸井さんは「僕は3.0になりたいんです!」と熱意を伝え、医師を説得しました。
3.0は凄いですね!笑

しかしながら手術後の視力は希望の3.0には届かず、2.0止まりでした。
糸井さんはこれについて「あと1足りひんねん!」と悔しそうに語り、周りは笑っていたそうです。
さすが宇宙人ですね!
エピソード6:日ハム時代に三球三振した時の素直すぎる超人!
超人糸井さんが三球三振した際の天然エピソードですが、日本ハム時代にコーチから「何も考えないでバットを振れ」とアドバイスを受け、糸井選手はその言葉を真剣に受け止めたみたいです。
そして「何も考えないってどうやるんだ?」と頭の中で考え込んでしまい、その結果、三球三振してしまったのです。
素直すぎませんか?笑

この素直すぎる反応が、糸井さんの天然キャラを象徴するエピソードとして語られているようです。
エピソード7:キャプテンマークの重みについて聞かれた時の天然ぶり!
糸井さんがオリックス時代にキャプテンを務めた際、記者から「キャプテンマークの重みを感じますか?」と質問されたところ、彼はユニフォームの左肩についているキャプテンマークを見ながら、「結構軽い素材なんで」と答えました。
いやいや、軽さではない!やばくないですか?笑

これはおバカと言われるのもわかる気がしますが、とてもかわいいですね笑
エピソード8:テレビ番組での珍回答が
糸井さんのテレビ番組での珍回答として有名なエピソードがあります。
シーズンオフに出演したテレビ番組のクイズで「本拠地が最も東にあるチームはどこ?」と聞かれた糸井さんは自信満々に「福岡ソフトバンクホークス!」と答え笑いをとられました。
おもいっきり東西を間違えておりますね!笑

また、別の番組では「お父さん(の職業)は何ですか?」と質問された際、「お父さんいます」と答えるなど、天然ぶりを発揮されていますね。
エピソード9:担当コーチの糸井選手への指導法がまさかすぎる!
大村巌コーチが糸井さんの指導に苦戦していたところ、糸井さんは「ネガティブな言葉で指導されると本当にダメになりそう」と訴えたことをきっかけに、褒めるスタイルに転換したそうです。
その際、本屋で「子犬の飼い方」の本を購入して参考にした結果、大げさに褒めることで意欲を引き出し、習得スピードを速める方法で成功したみたいです。
超人を子犬の飼い方で手懐けるコーチ流石すぎます!
エピソード10:監督に怒られ殴られそうになった時の反応が天然すぎる!
大学時代、糸井さんは試合中にミスをしてしまい、監督が怒り殴ろうとした際、糸井さんはそれをハイタッチと勘違いし手を差し出したそうです。
そんな行動に監督も思わずハイタッチで返し、この出来事をきっかけに、監督は暴力的な指導をやめる決意をしたとされています。
ミスしたのにハイタッチはないはずですが、流石宇宙人!この頃から天然の風格を表してますね!
糸井嘉男のプロフィール

- 名前:糸井 嘉男(いとい よしお)
- 生年月日: 1981年7月31日
- 出身:京都府与謝郡岩滝町(現:与謝野町)
- 血液型: A型
- 投打: 右投左打
- 職業:元プロ野球選手、YouTuber、野球解説者、評論家、タレント
- 趣味:ジムトレーニング、釣り
糸井さんは京都府立宮津高等学校(現:宮津天橋高等学校)出身で、そこから近畿大学に進学されまさはた。
近畿大学時代には、関西学生野球リーグで投手として活躍され、なんと通算9勝を記録しました!
特に4年生の時にはエースとして2度の完封勝利を含む無敗の5連勝を達成されており、このころから抜群のセンスを見せておられ、すでに宇宙人的な活躍を見せていました。
それにしても、恐ろしい成績です!
そして2003年にドラフト自由獲得枠で北海道日本ハムファイターズに入団されます。

当時は投手として期待されており、なんと契約金1億円!年俸1500万円!という好条件でプロ入りを果たしました!
当初は投手としてスタートしましたが、一軍登板はなく、2006年に外野手へ転向され才能を発揮して大活躍されます!
2009年にレギュラー定着し、ゴールデングラブ賞とベストナインを初受賞されました。
2013年にトレードでオリックス・バファローズへ移籍。

同年、WBCで侍ジャパンの主力として活躍されます。
外野手として全7試合に出場し、打率.286、1本塁打、7打点、2盗塁を記録と素晴らしい活躍です!
特に第2ラウンドのオランダ戦では3ランホームランを放つなど、日本代表のベスト4進出に貢献されています。
2014年には首位打者を獲得し、なんと史上最年長で盗塁王にも輝き凄いですね!
2017年に阪神タイガースに移籍。

故障が続く中でも安定した打率を残し、2021年には通算300盗塁を達成し、強肩と俊足を活かした守備力が評価され、ゴールデングラブ賞を複数回受賞されています。
外野手として大活躍され、ファンからは「超人」と呼ばれ愛されています。
2022年9月12日に現役引退を発表し、引退試合では代打でヒットを放ち、「まだ現役を続けられる」と評価されるほどの実力でした。
糸井嘉男さんの現役の記録として
- 首位打者 (2014年)
- 最多盗塁 (2016年)
- ベストナイン (5回)
- ゴールデングラブ賞 (7回)
素晴らしい成績を収められていますね!まさに宇宙人です!
引退後も阪神ファンから愛され続けており、OB戦でも豪快なスイングを披露するなど、その存在感は未だ健在です!

引退後は野球解説やYouTuber、阪神タイガースOB会の役員にも就任され多方面で活躍されています。
まとめ
いかがでしたか?
頭悪いというか天然で素直な糸井さんですね!
まだまだ天然エピソードはあらそうですが、野球の超人的な実力とはうらはらに可愛い天然エピソードが沢山でしたね!
これがファンから愛される要因になのかもしれません!
これからも糸井さんの天然エピソードも楽しみにしつつ、ご活躍を応援していきましょう!

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