伊東市長の田久保真紀さんは、7月31日に記者会見を開き、当初表明していた7月中の辞職の意向を撤回し、市長を続投する考えを示され話題となっています。
就任から学歴詐称疑惑に関して2カ月余りで学歴詐称疑惑により世間を騒がせていますが、気になったのは、田久保真紀さんの弁護士は誰なのかというところです。
今回はその凄すぎる弁護士福島正洋さんについてどんな方なのか、そして会見ではどんな対応をされたのか調査致しました!
最後まで見て行ってください!
伊東市長の田久保真紀の弁護士が凄すぎる!

それでは伊東市長の田久保真紀の弁護士福島正洋さんの凄すぎる経歴や職歴を見て行きましょう!
弁護士福島正洋のプロフィール

- 氏名:福島正洋(ふくしま まさひろ)
- 所属事務所:阿部・吉田・三瓶法律会計事務所(東京都港区虎ノ門2丁目5−5 櫻ビル 5階)
- 年齢:公式には非公開ですが、1992年に高校卒業のため、2025年時点でおよそ51歳〜52歳と推測されます
- 学歴:1992年 東海大学付属菅生高等学校 卒業 1997年 杏林大学 社会科学部 国際政経コース 卒業 2007年 東洋大学 法科大学院 卒業
福島さんは現在、東京都港区虎ノ門にある「阿部・吉田・三瓶法律会計事務所」で働いている弁護士です。

〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目5−5 櫻ビル 5階
プライベートでは釣りやキャンプ、軽い登山を楽しんだり、ゲームをしたりお酒を飲んだりと、アウトドアもインドアも両方楽しまれるスタイルだとの事です。
弁護士福島正洋の経歴・職歴

- 1997年:西東京リコー株式会社で営業職として勤務
- その後:フリーター(作家志望など、病院受付や荷物仕分け、工事現場警備員等も経験)
- 2008年:司法試験合格、司法研修所第62期入所
- 2009年12月:司法研修所修了後、弁護士登録
- 2010年〜2017年:法テラス東京をはじめ複数の法テラス事務所で勤務
- 2017年7月〜:阿部・吉田・三瓶法律会計事務所パートナー
福島さんは1992年に東海大学付属菅生高等学校を卒業し、その後杏林大学の社会科学部で国際政経について勉強されました。
大学卒業後は西東京リコーという会社でコピー機の営業の仕事をしていましたが、その後は作家になりたいという夢を持ちながら、病院の受付や荷物の仕分け、工事現場の警備員など、いろいろなアルバイトを経験されています。
30歳を過ぎてから東洋大学の法科大学院に入学し、法律の勉強を本格的に始めたとの事で、ここから勉強し挑戦するのは凄いことですよね!
かなり優秀で努力家なのは間違いないでしょう!
弁護士としての福島正洋

どんな問題を解決してくれるの?
福島さんが得意とするのは、借金の問題や離婚の相談、遺産相続のトラブルなどです。
また、交通事故にあった時の相談や、会社での労働問題、詐欺被害にあった時の対応など、本当に幅広い問題に対応してくれます。
主な取り扱い分野は下記の通りです。↓
- 借金・債務整理、離婚・男女問題、遺産相続
- 交通事故、企業法務・顧問、不動産・建築、刑事事件
- 債権回収、労働問題、消費者被害・詐欺被害など。本当に幅広い分野に対応しています。
福島さんは「弁護士は弱者の味方であるべき」という強い信念を持っていて、相談に来る人一人一人に丁寧に向き合っており、また、「人をむやみに訴えることは好まない」という穏やかな性格だとの事で素敵な考えですね!
一般企業での営業経験や様々なアルバイト経験があるからこそ、普通の人の気持ちがよく分かる弁護士として、多くの人から信頼されています。
弁護士福島正洋が田久保真紀の学歴詐称疑惑に対応!

伊東市長の田久保真紀さんの学歴詐称疑惑に対応されている弁護士の福島正洋さんですが、いったいどのような対応をされているのかまとめたので見て行きましょう!
田久保真紀の学歴詐称疑惑

問題の始まりは6月上旬で,市議たちのもとに匿名の文書が届き、そこには「東洋大学卒ってなんだ。中退どころか除籍だったと記憶している」と書かれていました。
田久保市長は自分の経歴を「東洋大学法学部卒業」と公表していたのですが、実際には卒業していなかったのではないかという疑問が持ち上がったのです。
この問題が大きくなるにつれて、市議会やメディアが卒業証書の提出を求めるようになり、市長の進退をかけた騒動に発展していきました。
福島正洋弁護士の登場

そんな中で注目されたのが、田久保市長の代理人を務める福島正洋弁護士でした。
市長の記者会見に同席し、冷静沈着に法的見解を述べるその姿は、多くの視聴者に強烈な印象を与えました。
福島弁護士の戦略は非常に巧妙で、感情的になりがちな市長に代わって、冷静で理路整然とした説明をカメラの前で行われたのです。
それではいったいどのように対応されたのでしょうか?
見て行きましょう!
福島弁護士の会見戦略がやばい!

福島さんは法的リスクを最小限に抑えることに集中し「選挙公報には卒業と明記されておらず、公職選挙法上の虚偽事項公表罪には当たらない」という法的理論を明確に説明され、市長を法的に守るための重要な盾となりました。
次に、証拠となる卒業証書について聞かれた時は、「通常考えて偽物とは思わない」と断定を避けながらも、市長に有利な発言をしました。これは非常に慎重で戦略的な対応でした。
非常に冷静に話されていますね!
法律の盾ともいいますか、田久保真紀さんにとってかなり強い味方ですね!
さらに、百条委員会やメディア、警察からの卒業証書提出要求に対しては、「憲法上の提出拒否権」を主張しました。
これは強硬な戦術でしたが、市長の法的防御を徹底するためのもので凄い戦略です。
福島弁護士の功績

強気の戦略と巧妙なロジックで、時間的余裕と交渉材料を作り出すことに成功したのです。
市民の感情とは時に対立することもありましたが、「真実解明」と「依頼人保護」をバランス良く舵取りし、単なる法律論だけでなく、依頼人の心情や社会的立場も踏まえた弁護活動を展開されました。
結果7/31の会見にて続投を表明され話題となっています。
これには周りは黙っていないでしょうから、これからの田久保真紀さんと福島弁護士動きとの報道には注目ですね!
田久保真紀さんの公約についての記事はこちらにて詳しく書いていますので見て行ってください!

まとめ
最終的に田久保市長は辞任することになりましたが、福島正洋弁護士は市長を守る”法律の盾”として、かなり戦略的で冷静な危機管理能力を発揮され、本当に優秀な方だなという印象です。
この学歴詐称疑惑問題対応で強い存在感を示し、弁護士としての役割を果たしたと言えるでしょう!
福島弁護士の経歴や職歴も凄すぎますが、弁護士としての能力も凄すぎますね!
この事件は、政治家の学歴問題がいかに大きな社会問題となり得るか、そして優秀な弁護士がどのように依頼人を守るために戦略的に行動するかを示す事例となりました。
筆者の感想
筆者的には学歴詐称に関し、公職選挙法には問題があるのでしょうが、個人的には学歴は重要じゃなく、その人の持っている人徳や経営能力、コミュニケーション能力、経済の知識や、お金の知識があり行動力があるのかが重要な気がしますね。
はやくこの問題は解決して市民の皆様のためになるような政治活動を、田久保真紀さんには再開して頂きたいですね!
これからの田久保真紀さんと福島弁護士の活躍に注目していきましょう!
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