海保とくまさんは2025年東京都議会議員選挙(杉並区)に「れいわ新選組」公認候補として初出馬し、直近は都議会議員候補者として、れいわ新選組の比例代表者や党幹部とともに街宣・イベントを実施し、組織の力も活かして積極的に支持を訴えています。
そんな海保さんは自身の貧困経験・障害者家庭出身という立場で、都政に活かすという真摯なメッセージがあり、かなりの苦労人で、ホンダへ就職されるも、大学へは奨学金800万を借りて行かれました。
今回はそんな海保とくまさんの学歴経歴が気になりましたので調査致しました!
それでは最後まで見て行ってください!
【れいわ】海保とくまwiki学歴経歴!

海保とくまさんが、政界に進出するまで、様々な苦労がありました。
いったいどんな経験をされ政治家の道を歩むことになったのでしょうか?
順番に見て行きましょう!
海保とくまのプロフィール

海保とくまの学生時代

お母さんは海保さんが生まれる前に交通事故に遭い、脳に後遺症が残ってしまいました。
そのため、病院への入院と退院を繰り返す生活を送ることになりましたが、本当に無時に海保さんが産まれてよかったですよね。
お父さんは家計を支えながら、同時にお母さんの介護もしなければならず、家族にとって本当に大変な毎日でした。
経済的に厳しい状況の中でも、海保さんは勉強とサッカーに一生懸命取り組み、体は小さかったけれど、その小柄な体格を活かしてサッカーに打ち込んでいたとの事です。
海保さんは困難な家庭環境の中でも、スポーツを通じてチームメイトとの楽しい時間や仲間の温かさを感じることができたのではないでしょうか。
海保とくまの高校時代

海保さんは最初テニス部に入部しましたが、友達に誘われて陸上部に転部されています。
高校生活の後半、今度はお父さんが病気で入院することになってしまい、同時にお母さんの症状も悪化してしまいました。
家計を支える人がいなくなり、経済的にも精神的にも本当に厳しい状況でしたが、海保さんは勉強を続け、大学進学を諦めませんでした。
進学費用はほぼ全額を奨学金に頼らざるを得ない状況で、本当に大変な状況ですね。
どんなに厳しい状況でも決して諦めない強さが、のちの政治家としての活動で強みになっているのではないでしょうか。
奨学金800万借りて大学へ


〒120-8551 東京都足立区千住旭町5

海保さんは東京電機大学理工学部を卒業後さらに大学院の修士課程まで進学され、理工学研究科の電子工学専攻で高度な専門知識を身につけられました。
しかし、家計が苦しい中、大学・大学院を通じて総額約800万円もの奨学金を借りながら、必死に勉強を続けました。
これは普通の学生にとって想像を超える重荷でしたが、このプレッシャーの中でも学びを諦めず勉強や研究に打ち込めたのは、悩みや苦しみを成長の糧にしたいという思いが強かったからではないでしょうか。
ホンダに就職!

自動車の制御システムを研究開発する部門で、FIT、ACCORD、CIVIC、CR-V、ZR-V、WR-V、VEZELなどの車種に関わる重要な仕事を任されました。
特に、車に過剰な負荷がかかった時の制御システムやハード面での対応を担当し、なんと6件もの特許を申請するほどの活躍ぶりでした!
車の安全性能を向上させたり、エネルギー効率を改善したりする技術開発に携わっていたので優秀な社員だったのですね!
そして海保さんは技術者として働く一方で、Honda労働組合の役員も務めました。
春闘(賃金や労働条件をめぐる交渉)では賃上げや一時金の要求交渉に参加し、働く人たちの労働環境を改善するために積極的に発言しておられ、技術者としてだけでなく、働く仲間のことも考える人だったのです。
れいわ新選組の都政政策委員に就任

また、能登半島地震が起きた時には、個人的にボランティア活動に参加し、復旧支援や被災者の心のケアにも取り組みまれており素晴らしいですね!
海保とくまさんが政治家になった理由は、自分自身が経験した家庭的な困難、奨学金の重い負担、そして社会で働く中で感じた様々な問題にありました。
これらの経験から、「自己責任論では救えない現実」があることを強く感じられ、個人の努力だけでは解決できない社会の問題があり、それを変えるには政治による社会変革が必要だと考えたのです。
理工系の高い専門知識、Honda技術者としての経験、労働組合での活動、そして個人的な苦労の体験を活かし、社会の不公正を変えるために日々奮闘されています。
まとめ
いかがでしたか?
ご自身で体験した、貧困、800万の奨学金、労働組合で感じた環境これらを変えたいと感じられ政治の世界に入られるのは本当に素晴らしいですよね!
どん底からここまでくるには相当な努力と悔しい思いがあったと思います。
今後に海保さんの活躍で日本の未来を変えていただきたいですね!
筆者の感想
まだ30歳の若者が思想をもって政治の世界に飛び込まれるのは本当にすごいです。
筆者が30歳の頃は政治やお金の知識ははちんぷんかんぷんでした。(そこからかなり勉強しました!)
海保さんはまだまだこれからたくさん経験をされ、山本太郎代表筆頭に日本の未来を変えて行って頂きたいですね!
それではこれからの海保とくまさんのご活躍を皆さんで応援していきましょう!
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