長嶋三奈さんと兄・一茂さんとの確執が壊滅的!家族関係も複雑で絶縁状態!

2025年6月3日、プロ野球界のスーパースター長嶋茂雄さんが89歳で亡くなられましたね。

多くの人にとって長嶋さんは野球界の英雄でしたが、実は家族の間では長年にわたって複雑な関係が続いていました。

特に長男の一茂さんと次女の三奈さんの間には、深刻な確執があり現在は絶縁状態にあります。

今回は三奈さんと長嶋一茂との確執や家族関係について調査致しましたので最後まで見て行ってください!

目次

いったい長嶋三奈と長嶋一茂にはどんな問題が起きたの?

長島三奈さんと兄の長嶋一茂さんの関係が悪くなったきっかけは、お金や権利を巡る争いでした。

簡単に言うと、お父さんの長嶋茂雄さんの名前や写真を使ってお仕事をする権利について、兄妹で意見が分かれてしまったのです。

三奈さんは「オフィスエヌ」という会社の代表取締役社長として、父長嶋茂雄さん関連の仕事を管理していました。

しかし2008年頃、「長嶋茂雄」の商標の期限切れを機に、一茂さんの個人事務所「ナガシマ企画」が勝手に「長嶋茂雄」という名前を商標登録していたことが発端となり三奈さんは大激怒され、父・長嶋茂雄さんも三奈さんの強い反発に押される形で三奈さん側につき、兄妹間の対立が激化してしまったのです!

これは、その名前を使って商売をする独占的な権利を取ったということになるので、それは揉めるはずですよね!

家族間の問題がさらに深刻になった理由

2007年にお母さんの亜希子さんが亡くなった後、長嶋家の家族体制や資産管理のバランスが大きく変化しさらに大変なことが起きました。

母親の死後、父・茂雄さんの介護やマネジメント、家族の意思決定の中心が三奈さんに移り、兄妹間の役割や立場の違いが鮮明になったことが、より深刻になった要因ですね。

さらに2009年、一茂さんが父・茂雄さんの自宅に保管されていたトロフィーやユニフォーム、さらには2007年に亡くなった母・亜希子さんの私物も含む“お宝”を、家族の許可なく福井県のミュージアムに売却したと報じられました。

しかもその中には家族みんなの大切な物も含まれていて、三奈さんはとてもショックだったことでしょう。

この行動により三奈さんの怒りが爆発し、兄妹間の亀裂が深刻化したとされ、事実であればなかなかの自己中心的な行動でそれは怒り爆発しいますよね!

長島三奈と長嶋一茂はどれくらい仲が悪くなったの?

一茂さん自身が雑誌で「父とは13年会っていない」「妹達や弟とも10年以上顔を合わせていないし、連絡もとっていない」と告白しています。

つまり、三奈さん含め家族なのに長い間全く会わない状態が続いていたことになりますね。

三奈さん自身も一茂さんのことを「あの人」と呼び、名前や「お兄ちゃん」と呼ぶことはないとされ、感情的な溝の深さがうかがえますね。

そもそもですが、一茂さんは「家族全員で食事をしたことが一度もない」とも話していて、長嶋家はもともと普通の家族のような団らんが少ない家庭だったのではないでしょうか。

また長嶋家の重要な家族イベントや特番でも、一茂さんの登場や発言が意図的に抑えられていたり、存在が“消されている”ような演出がなされている点も、三奈さんとの溝の深さを感じられます。

そして長嶋茂雄さん他界後のテレビ番組で羽鳥アナに「偉大な野球選手として、息子から見て(茂雄さんは)どうでした? 子どもの時の思いとプロになってからの思いは」と問われた一茂さんのコメントです。引用元:日刊スポーツ

「小学校の時は、ほぼみんな野球をやっていた時代。友達が始めたから野球を始めたところがあって、中学校では野球をやらず、小学校、高校、大学でやってプロに行くんですが、おもしろくて始めた野球が、だんだん真剣にやらないといけない野球に変わったのと、父親の存在が偉大すぎたので、近くにいた父親が、野球をやるたびにどんどん離れていく感じになりました」

やはり父親との距離を感じていたようですね。

続いて「最後は同じ(巨人の)ユニホームを着て、最終的に、お父さんに『(現役)終了』と言われる。そこはどうですか」との質問に一茂さんはこうコメントされています。引用元:日刊スポーツ

「父親に言わせてしまってはいけなかった言葉だなと、やっぱり、思いますね。約30年前の話ですが、あそこはすごく、悔いが残った。少し距離はあったんだろうけど、最後、引退の宣告を父親にさせてはいけなかったなと。30年前、悔やまれることだけど。今悔やんでも、しょうがないけれど…」

一茂さんから見て父親としての長嶋茂雄さんと、野球選手、監督としての長嶋茂雄さんとの距離間にかなり悩まれていたのではないでしょうか?

三奈さんとは権利の問題で揉めて仲が悪くなってしまいましたが、父長島茂雄さんとは一茂さん自身が距離をとって接し方がわからなくなった可能性がありますね。

他の家族との関係も複雑

長嶋家には他にもお姉さんの有希さんと弟の正興さんがいます。

お姉さんの有希さんも精神的な問題を抱えていて、三奈さんから2010年10月に父の資産管理会社「オフィスN」の役員を突然解任されて以降、公の場から姿を消し、音信不通状態となり会社の役員を解任されています。

その後、「重度の精神障害」「うつ病」「薬物中毒」「施設での生活」など、さまざまな説が言われていますが、いずれも裏付けとなる証拠や公式な証言はありませんね。

一部関係者から「単純な障害や病気ではなく、家族内のトラブルや父の期待・家庭のプレッシャーが精神的な負担となった可能性がある」と言われていますが、確かにそれはあるかもしれないと筆者も感じます。

弟の正興さんは元レーシングドライバーで現在、環境活動家として独自の道を歩んでおり、家業や家族のブランド運営からは距離を置いていて、兄妹の中で唯一、家族内の対立や騒動に巻き込まれることなく、自身の活動に専念されています。

正興さんは、兄・一茂さんや姉・三奈さんと比べてメディア露出が極端に少なく、公の場で家族について語ることもほとんどないので、家族間とのトラブルの報道はありませんが、一定の距離を置いて家族のことを見られていたのでしょう!

現在長島三奈と長嶋一茂はどうなっているの?

お父さんの長嶋茂雄さんが2025年6月3日に亡くなった時、喪主は三奈さんが務めることになりました。

通常は長男が喪主を務めることが多いのですが、今回は次女の三奈さんが選ばれ理由としては、三奈さんがずっとお父さんの世話をしてきたことや、家族の中心として行動していたからです。

一茂さんは通夜・告別式には家族として参列しましたが、公式な役割や発言は報じられていません。

自宅に長嶋茂雄さんが運ばれた際、三奈さんと一茂さんが同乗されていて、移動中会話をされていたかは分かりませんが、記者に挨拶をされたあと二人が会話されている様子が報道されています。

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