俳優安田顕さんは、現在香取慎吾さん主演のテレビドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』や19年ぶりの大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出演されており、以前から演技力上手い俳優として注目を集められています。
なかでも同じ「TEAM NACS」の仲間である大泉洋さんと比べられることも多いようです。
なので今回は安田顕さんと大泉洋とどちらが上手いか動画にて徹底検証してみようと思います!
そして安田顕さんの演技上手いと言われる理由も調査致しましたので共に見て行きましょう!
安田顕の演技上手いと話題に!
X.comではこんな声があります!
久しぶりに水曜どうでしょうの四国R-14を観たんだけど、当時から大泉洋と安田顕の演技力って頭一つ抜けてたんだなと感じる。森重さんと音尾さんの演技も上手い。あと主題歌も良い…
— ヤン (@YaN562) March 20, 2025
てか安田顕ってナンバだよな!?
— 土@ガスマスク×ショットガン (@onenimo) March 3, 2025
安田顕ってすごいよな!?
ナンバあんなにいい演技するわけだ
歌も上手いしよ
テレビで安田顕見かける度に「あれ、ナンバだよな?安田顕ってナンバの人だよな?」って思ってたけどやっぱりナンバだよな!?
大泉洋と安田顕が日本上位の役者として認知されてるのいまだに受け入れ難い(普通に演技は上手い)。オモえもんやってた星野源が役者ミュージシャンとして認知されてるのと同じくらい受け入れ難い
— サメワニ (@dosimasyo) January 20, 2025
安田さんは演技上手いという声が圧倒的に多いですね!
やはり同じTEAM NACSで人気の大泉洋さんと比較される事も多いようです。

それでは一体どちらが演技が上手いのでしょうか?
次は動画で見ていきましょう!
大泉洋とどちらが演技力高いか徹底検証!
まずは安田さんのテレビドラマ「大奥」の最終回で見せた切腹のシーンです!
この表情と死に間際の喋り方が恐ろしくリアリティーがあると筆者は感じました!
続いては大泉洋さんが福山雅治さんと共演したTBSの日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』の予告編を見てみましょう。
予告編だけでも大泉洋さんの喜怒哀楽全て出てきますが、凄い感情豊かな表現じゃないかと筆者は感じました!
もう一度安田さんの別の演技を見てみましょう!
次は「DMM TV」で配信中の実写ドラマ「EVOL(イーヴォー)」より裏でヤ○ザと繋がっている市長を演じておられる安田さんです。
かなりクセのあるキャラで不気味な雰囲気の市長を見事に演じられています!素晴らしい!
大奥とはキャラも全然違うのに同じ人が演じているとは思えないですね。
では大泉洋さんの演技をもう一つ!
次は筋ジストロフィーの事を描いた映画「こんな夜更けにバナナかよ」の予告編です。
この役は大泉洋さん以外ありえないくらいハマっている気がします!
と言うかどこか大泉洋さんのそのままのキャラを活かした設定かのようにも筆者は感じました!
2人を比較して皆様感じ方は違うと思いますが、演技力はお互い恐ろしく高く上手いように感じます!
どちらかというより安田顕さんは役がらの振り幅が広く、多様なキャラになりきる事ができ、特に悪役は奇妙さと恐ろしさを感じさせる程の演技だと感じました。
対し大泉洋さんは、本人のキャラを活かした設定が多く、役柄にどこか大泉洋さんそのものを感じる要素があると思いました。
大泉洋さんは木村拓哉さんと同じ系統な感じですかね。(分かりますか?笑)


なのでどちらが上手いというより、お互い違う戦場で戦っている感じですかね。
ともあれさすがTEAM NUCSです!
それではもう少し安田さんの演技について深掘りして行きましょう!
安田顕さんの演技力が高いと言われる理由は?
安田顕さんはアミューズ所属の「演技がうまいと思う」男性俳優ランキング! 2位をとられています。
ちなみに1位は大泉洋さんです。引用元:Allaboutニュース
数々の俳優の中でも演技が上手いとの声がある理由について調査致しましたので見ていきましょう!
理由① 幅広い役柄への対応力からが凄い
安田さんは役柄が幅広く全く異なるキャラを完全に演じきられています。
出演された役柄についてはこんな感じです。
- 悪役: ドラマ「絶叫」では貧困ビジネスを行うNPO法人の代表・神代武役を演じ、威圧感ある演技で社会の暗部を描きました。
- コミカルな役: 「水曜どうでしょう」の「onちゃん」役など、ユーモラスなキャラクターも得意としています。
- 感動的な役: 映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」では、悲しみに直面する主人公の繊細な心情を表現しました。
- 硬派な役: 「下町ロケット」では技術者として情熱的な演技を披露しました
この役を同じ人間がやるとその人らしさが残るとは思いますが、安田さんは完全にそのキャラそのものを演じられています。

それにしてもこの幅広い役を演じるのですから、相当な勉強や情報収集をされているのではないでしょうか?
その努力もあり、安田さんが演技が上手いと言われる要因になっているのでしょう!
理由② 悪役としての存在感が魅力的だから
特に安田さんの悪役の演技はかなり好評です。
○ドラマ『絶叫』での神代武役
安田さんは生活保護受給者を食い物にするNPO法人代表・神代武を演じ、原作者の葉真中顕さんから「原作者のイメージを超えた見事な悪役ぶり」と評価されています。
安田さんの役作りでは、強面だけでなく物腰柔らかさを持たせることでキャラクターに深みができ、人を惹きつける「人たらし」としての側面も巧みに表現されています。
○『大奥』での田沼意次役
賄賂まみれの陰謀家として描かれる田沼意次役では、「悪い自覚が全くない人物」を演じ、ユーモアもある悪役として視聴者から人気を得られているようです。

制作陣からも「悪そうな顔が印象的」としてキャスティングされたことが語られています。
筆者も拝見したところ、悪役の演技は恐ろしく際立っていますね!
このどのキャラに振り切っている演技が視聴者を魅了するのでしょう。
理由③ 役作りへの徹底した追求心が凄いから
安田さんは役柄に応じて体型や表情を徹底的に変えるストイックさが演技に出ています。
短期間での体重増減や、役に合わせた細部までの表現力が素晴らしく、おそらく周りの俳優さんの中でも群を抜いて努力されているのではないかと筆者は推測します。
役作りに関しては「自分はこうである」と思い込むことを徹底されておられ、表情は口角や目線など細部までこだわってキャラを表現されていると話されています。

また撮影では何度もテイクを重ねるそうで、微妙な角度の違いによるニュアンスまでこだわっておられるとの事で、追求心が凄く深いところが演技が上手いと言われる要因としてあるのではないでしょうか。
とにもかくにも、安田さんは演技に対しストイックで、細部にまでこだわる努力家であると言えるのではないでしょうか。
ちなみに筆者は「龍が如く」のファンでありまして、安田顕さんが「龍が如く7.8」で声優で参加されている「ナンバ」さんがこれまた凄くハマっています!
ほんとに演技の幅が広すぎて、今後の役柄が楽しみすぎます!
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事のまとめ
- 安田顕さんの演技力は大泉洋さんとは別物でどちらも相当演技力が高い
- 安田顕さんの演技力の高さは、演技に対してストイックで追求心があり、相当な努力家である
- 幅広いキャラを振り切って演じられ、奇妙さや不気味さや恐ろしさを感じさせる演技が視聴者を魅了している
調査をして安田顕さんの今後の作品がますます楽しみになりました!
みなさんで安田顕さんのこれからを応援して行きましょう!
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