2025年6月14日、女優・声優の春名風花さんとの結婚を発表し話題の岩崎MARK雄大さんは、アメリカ出身の俳優・翻訳者・アクティングコーチ・英語指導者として活動されています。
今回はそんな岩崎さんはいったいどんな学歴経歴をお待ちで、どうやって春名風花さんと出会ったかか気になりましたので調査致しました!
それでは最後まで見て行ってください!
岩崎MARK雄大のプロフィール

- 生年月日:1983年8月12日
- 出身地:アメリカ(北米)
- 身長:174〜175cm
- 学歴 : 東京大学文学部卒業
- 血液型:A型
- 言語:日本語・英語(バイリンガル)
- 所属:studio audubon、ピーチャム・カンパニーなど
- 趣味:日本舞踊、新内浄瑠璃、ダンス(ジャズ・ヒップホップ)、太極拳、楽器演奏(ピアノ、ギター、ベース、クラリネット)、アンティークショップ巡り
英語はネイティブレベルで、通訳・翻訳や英語教育にも従事し頭よさそうですね!
俳優(主に舞台)としての代表作には「マクベス」「夏の夜の夢」「FORTUNE」「フェイクスピア」などがあります。
本名は「岩崎雄大」で英語圏で「Yudai」と名乗ると「You die」と聞こえてしまうため、幼少期に「Mark」と名乗るようになり、現在も芸名として使用しているとの事でなるほどですね。
そして2025年6月14日、女優・声優の春名風花さんとの結婚を発表し話題となっています!
岩崎MARK雄大さんとはいったいどんな人物なのでしょうか?
それでは順番にみていきましょう!
岩崎MARK雄大の学歴経歴
それでは岩崎MARK雄大さんがどのように育ち、どのような学歴経歴を持っておられるのか。
また春名さんと結婚されたきっかけを順番に見て行きましょう!
幼少期~アメリカで育った小さな演劇少年

岩崎MARK雄大さんは1983年にアメリカで生まれ、両親の仕事の都合で5歳のときにカナダ・トロントへ移住しました。
カナダに移った当初は全く英語が話せませんでしたが、現地の幼稚園に通い、1年ほどで英語を使いこなせるようになったといいますから大したものですよね!
お父さんとお母さんは舞台が大好きで、雄大さんも小さい頃から演劇の世界に親しんで育ちました。
英語が母語として身についたのも、この頃のアメリカ生活があったからですね。
小学生時代~ブロードウェイに魅了された日々

小学生の頃は、アメリカやカナダで過ごしていました。舞台好きのご両親のおかげで、本場のブロードウェイミュージカルを見る機会がたくさんありました。
雄大さんはミュージカルにすっかり夢中になり、サウンドトラックを丸ごと覚えて、一人で全ての役を歌ってしまうほどだったとのことで本当に好きだったのですね。
そして小学校2年生までカナダで過ごした後、父親の転勤でアメリカ・ニュージャージー州に移り、6年間を現地で過ごしました。
幼少期から日米加の3カ国で育ったことで、語学力だけでなく多様な文化的感性も養われたのでしょう。
そして小学校3年生の時、初めて舞台に立つ機会がやってきました。
クラスのミュージカル「ロビンフッド」で主役を演じたのです。これが雄大さんの演劇人生の第一歩でした。
中学生時代~日本への帰国という大きな変化

中学生の1年生の頃も、お父さんの仕事の関係でカナダやアメリカで過ごし、海外でもブロードウェイミュージカルへの情熱は変わらず、相変わらずサウンドトラックを覚えて一人で全役を歌う日々でした。
そして中学2年生の夏、大きな転機が訪れ、家族で日本に帰国することになったのです。
帰国後は日本の中学校に通い始めましたが、当初はアメリカのアイビーリーグ大学への進学を目指していたことが明かされていますね。
アメリカ・カナダ生活から日本での生活へと、雄大さんの環境は大きく変わり、それまでアメリカやカナダで過ごしていたため、日本の学校や生活習慣には大きなカルチャーショックを受けたと語られています。
https://twitter.com/yudaimiwasaki/status/1420981241466167302ただ幼少期から英語圏で育ったため、帰国時点ですでにネイティブレベルの英語力を持っていて、帰国後も大きな強みとなり、後の高校進学や俳優・教育者としてのキャリアに大きく関わることとなります。
高校時代~演劇部で見つけた新しい世界
日本に帰国した雄大さんは、千葉県の渋谷教育学園幕張高校に帰国子女枠で入学しました。

〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉1−3

偏差値驚異の74!!賢すぎませんか?
雄大さんは英語が得意だったので、英語専門クラスに入り、アメリカの学校と同じようなリーディングの授業を受けることができさすがですね!
高校に入ると、雄大さんは「ここでやらなかったら一生やらなさそうなこと」をやってみようと考え、そこで選んだのが演劇部でした。
都内の劇場に通って日本の演劇を体験し、仲間と一緒に演劇を作り上げる楽しさを知り、海外で親しんだ演劇とはまた違った、日本の演劇の魅力を発見した時期でした。
当初はアメリカの大学進学も視野に入れていましたが、日本の教育や文化に触れる中で「日本であれば東京大学」と進路を切り替え、東京大学文学部英米文学専修への進学を目指すことになります。
大学時代~将来への迷いと決断
雄大さんは無事に東京大学文学部の英米文学科に進学しました!

〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3−1

さすが圧倒的な偏差値ですね!
大学では国際政治・経済のゼミにも参加し、幅広く学んでいましたが、将来何をしたいのか、なかなか決められずに悩む日々が続きました。
転機となったのは、ゼミの合宿での出来事があり、将来の計画を発表する場面で、先生から「本当は俳優になりたいのでは?」と指摘されたのです。
この言葉が雄大さんの背中を押し、俳優の道を歩む決意を固めました。
雄大さんは演劇倶楽部『座』という劇団に所属し、最初は研究生として、後に正式なメンバーとして活動され、演技の技術を磨くために、壤晴彦さんや内山森彦さんという専門の先生に指導を受け技術を磨かれていて相当本気ですね。
さらに興味深いのは、演技だけでなく日本の伝統芸能にも深く関わったことです。
日本舞踊、狂言、新内浄瑠璃といった古典的な芸能を、それぞれの分野の名人から直接学ばれ。特に新内浄瑠璃の先生は人間国宝に認定されるほどの名人で、とても貴重な経験だったでしょう。

学生時代から舞台経験も豊富で、小さな劇場から中規模の劇場まで様々な舞台に立ち、中でも『sugao directs… Hamlet』という作品では、シェイクスピアの名作「ハムレット」の主人公という難役に挑戦されています。
大学の外でも精力的に活動し、「Theatre Companyカクシンハン」という劇団の中心メンバーとして活躍されました。
この劇団はシェイクスピアの作品を現代風にアレンジして上演し、日本国内だけでなく海外でも公演を行い、演劇を通じて教育や社会貢献活動にも積極的に取り組んでいたのです。
雄大さんの大きな強みの一つは、ネイティブレベルの英語力で、この語学力を活かして、通訳や英語指導の仕事もしておられ、多文化的な背景を持つ雄大さんならではの国際的な視点が、演劇活動や教育活動にも生かされていました。
プライベートでは多趣味な人で、ギターやベース、クラリネットなどの楽器演奏を楽しんだり、アンティークショップを巡ったりし、特技も幅広く、英語はもちろん、狂言や現代的なアクション、時代劇の殺陣まで身につけていました。
岩崎MARK雄大さんの大学時代は、まさに俳優・教育者・翻訳者としての多才な才能の基礎を築いた、とても充実した時期だったと言えるでしょう!
大学卒業後~多方面で活躍する俳優へ

東京大学を卒業した雄大さんは、本格的に舞台俳優の道に進みました。
シェイクスピア劇を現代風にアレンジして上演する「Theatre Companyカクシンハン」の中心メンバーとして、2020年まで活躍し、代表的な作品には「マクベス」や「夏の夜の夢」があります。
また、森田剛さんが主演した「FORTUNE」や、高橋一生さんが主演した「フェイクスピア」にも出演されていますね。
なんと「フェイクスピア」は第29回読売演劇大賞を受賞した素晴らしい作品でした。
イングリッシュコーチやアクティングコーチとしても活動し、演劇や英語を使った教育や社会活動にも積極的に取り組んでおられ、雄大さんは「好きなこと」と「得意なこと」を組み合わせて社会とつながることの大切さを語り、後輩たちにセミナーを開催することもあります。
自分の「感じること」を大切にして、複数の分野を組み合わせた独自のキャリアを築いていますよね!
そして気になる話題のはるかぜちゃんこと春名風花との馴れ初めはどのようなものでしょうか?
見て行きましょう!
結婚相手ははるかぜちゃんこと春名風花!
岩崎MARK雄大さんと春名風花さん(はるかぜちゃん)は舞台での共演がきっかけで出会いました。
話すほどに波長が合い、友達から特別な存在へと関係が発展し仲を深めていきます。
毎日笑いが絶えず「オリジナル皿洗いソング」を作るほど仲良しで、ついに2025年6月14日に結婚を発表されました!
岩崎さんは「一緒にいて一番好きな自分でいられる」と語り、春名さんは「毎日大笑いできる家庭を築きたい」とコメントしています。
馴れ初めについては別の記事で詳しくかいていますので、こちらもご覧ください!

まとめ
岩崎MARK雄大さんアメリカ生まれ。5歳でカナダ移住し英語を習得し中学で日本帰国後、渋谷教育学園幕張高校を経て東京大学文学部卒業。
大学時代から本格的に演劇活動を開始し、現在は俳優・翻訳者・英語指導者として多方面で活躍中という驚異的な学歴経歴をお持ちでした!
生まれはどうであれ賢すぎましたね!
筆者の感想
筆者も密かに英語の勉強はしていますが、やはりネイティブの発音はめちゃくちゃ難しいです!
幼少期から話されている雄大さんは英語に関しては環境が非常によかったですね。
それにしてもスペック高すぎでしょう!(笑)
日本では話せる方がとても少なく貴重な存在ですから、いやー立派です!
それではご結婚された雄大さんのこれからのご活躍を皆さんで応援していきましょう!
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